2013年12月10日火曜日

遅まきながら新年明けましておめでとうございます/2011.1.22

手荷物でいけそうです…(>_<)


さて今年もよろしくお願いします。
2人目の予定日は31日です。まだまだ生まれる気配はありません。

雪の大晦日/2010.12.31



降ってますよ、鹿児島も。

実は息子が昨夜から熱を出して、大晦日の今日、休日担当医のところに行ってきました。
担当医は霧島市隼人町とちょっと遠かったのですが、雪の中を出かけました。
軽井沢の道を走っていた私には、この程度の雪道はなんてことないのですが、鹿児島のみなさんはとてもゆっくり走ってらっしゃって、やっぱり慣れていないんだなーと実感。
しかも隼人町のほうは雪もパラパラ程度で、木に雪も積もっていない。姶良の方が大雪でした。

我が家の隣の高速道路も、ずっと通行止めでとても静かな大晦日になりました。

息子は熱があるにもかかわらず、外で雪遊びをしたいと言い出し(その気持ちはよくわかる)、こんな機会は鹿児島ではめったにないし、少しならと息子と一緒に雪遊びをしました。

今年はどんな1年だったでしょうか?
みなさん、よいお年を。 

読み聞かせ/2010.12.17

今朝、近くの小学校に読み聞かせのボランティアに行ってきました。
男性で読み聞かせをやる人はめずらしいのかな?

今朝の私の担当は2年1組。
チャレンジクラブで顔見知りの子もいました。2年生はまだまだかわいい。でも、自分が小学2年生の時より、あきらかに背の高さなど体格は大きい!
そして、あらためて思わされるのは子供の言動を見ると親が見えてくるということ。
自分も子供とのかかわり方を見つめなおすいい機会でもありますな。

以前こんな話を聞いたことがあります。
戦争などの悲惨な体験で心に傷を負った子供たちには、その心の傷を抱えながらも立ち直りが早い子供と、なかなか立ち直れない子供に分かれる。そして、立ち直りの早い子供たちに共通しているのは、戦争などの悲惨な体験をする前に、親と楽しい思い出がたくさんある子供たちだった、というものです。

そういえばオーストラリアのクリスチャン・キャンプのお手伝いをしていた時に、孤児院の子供たちのキャンプがあって、とても可愛い子供たちで、すぐに仲良くなりました。
それで写真を撮ろうとすると、みんなどこかぎこちない…。
実は、彼らは写真を撮られることに慣れていなかったのです。成長の記録を喜んで写真に撮る親は彼らにはいなかったんですね。ある子は「自分を撮ってくれるの?」と言って、うれしさで泣いてしまう子もいました。

自分のつながりの中にいる人たちとの楽しい思い出が、子供たちにとってどんなに大切かを考えさせられます。自分の子供にもそんな楽しい思い出が心にいっぱいになってほしいと思います。

子供たちひとりひとりが愛されて、大切に育てられますように。

今朝読んだ本

病める社会の病める教会/2010.12.14



お勧めです。一読の価値ありかと。

誰がために/2010.12.8

気持ちを奮い立たせるために。



だが我々は愛のため
戦い忘れた人のため
涙で渡る血の大河
夢見て走る死の荒野

だが我々は愛のため
戦い忘れた人のため
闇追い払う時の鐘
明日の夜明けを告げる鐘

わくわくさん/2010.12.1

今日息子と積み木で遊んでいた時のことでした。
積み木でロケットとロケットの発射台をつくってやると
息子が興奮しながらひとこと
「パパ、わくわくさんみたい!」

わくわくさんですか…遠い目
いや、決してわくわくさんがダメとかじゃないんですけど。

妻が一言
「パパの時代はノッポさんよ」

…あなたの時代もでしょう。

君が、嘘を、ついた/2010.11.24

来年に私達の教会結婚式を挙げる二人[ムード]のために、結婚カウンセリングの時がもたれた。宣教師の方がカウンセラーなのだが、私も後学のために参加させていただいた。

カウンセリングの始めにその宣教師の方がひと言
「結婚生活にいろいろ問題が出るのは、二人が罪人だからです。」

そうだよね!当たり前のことなのかもしれないが、非常に納得[パンチ] 

ああ間違い・No28/2010.11.19

私が以前勤めていた某キリスト教宣教師のための日本語学校で、宣教師の方たちが日本語学校や教会や日本人と話しているときに間違えて使ってしまった日本語を集めてみました。えっ? 宣教師に失礼ですって?でも、その宣教師の方たちに作るように勧められたんですけど・・・。ホームページ時代の人気コーナーがブログで復活です。
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『今日朝ご飯に、パンとサラダと子供を食べました』

日本人の子供はおいしい?
でも、朝のフルーツはとっても体にいいそうだから、くだものも食べてね。
さあ、みなさんもアメリカ人ぽく舌を丸めて、「くだもの」と言ってみましょう ! 



運命のボタン/2010.11.18


最近サスペンス映画を見ていないと言って妻がレンタルしてきました。
しかし、これはちょっと怖かったみたいです[あせあせ(飛び散る汗)]
なので妻の評価は[ちっ(怒った顔)]
サスペンスよりはSF映画というイメージが強かったです。

ちょっとネタバレになったらごめんなさいですが、このボタン一つで人類を滅ぼせるかもと考えると、人間の欲望って…と考えてしまいますな。その意味ではまあ得るものもあるかと。

空を見なよ/2010.11.15


先日外で息子と遊んでいると、息子が「虹だ!」と叫びました。
えっ、快晴なんだけど?
ぐるりと見回しても虹は見えません。
しかし息子が指差す先は、右でも左でもなく、真上。まさに頭上。

「うそー」と思いつつ、真上を見上げると…おお!
2人で家に駆け戻ってデジカメを取ってきてパチリ。
それがこの写真です(あんまり見えないかもしれないけど…)
この日のニュースにも取り上げられていた現象のようです。

家族の危機管理/2010.10.31



「家族の危機管理」 松坂政広著(CS成長センター)

 著者は私の神学校時代の先生です。とても博識な先生ですが、それにも増して謙遜な方で、いつも尊敬のまなざしでした。

 内容は「何が暴力を引き起こすのか」「誰がいじめから子供を救うか」「ストレスをどう理解するか」「父性の回復はどこから始まるか」「嫁・姑の関係はどうして難しいのか」など、さまざまな人間関係について取り扱っています。かといって専門用語がいっぱいというような本ではなく、読みやすい文体と内容です。
  

高速道路と渋滞と事故/2010.10.26


加治木から宮崎方面が無料実験中の高速道路。
我が家も妻の実家の隼人に行くときに、加治木ICから隼人東ICまで無料で利用させてもらっています。
やっぱり無料とあって交通量は明らかに増えてます。
その分、遅い車や高速に慣れていないドライバーが増えている感じがします。
先日はICから本線に合流できなくて止まっているおばさん(失礼、ご婦人)の車がありましたっけ。

我が家の目の前の姶良ICは、無料対象地域からIC1つだけ外れているので渋滞することはめったにないのですが、この日は渋滞していましたね。おそらく事故かな。無料化の影響もあって高速道路(我が家の目の前の九州自動車道)全体の交通量が増えてるんでしょうか。
今日も安全運転で。

死ぬ時に後悔すること/2010.10.21



たまたま書店で見かけて読んでみたいなーと思い、いつものようにアマゾンの中古で買いました[あせあせ(飛び散る汗)]
読みやすいレイアウトとわかりやすい文章(ここは見習いたいですな)ですぐに読み終われます。
自分が死ぬのだということを立ち止まって考える良い機会になるかもしれませんよ。
それにしても著者が自分よりも若いことにちょっとショックを受けていたりして…。 

コーヒー教室/2010.10.20


以前紹介した姶良にあるコーヒー店「香煎」。そこでコーヒー教室をやっているそうなので、いつか行ってみたいと書きました(その時の記事はこちら)。

で、半年間「行こうよ、行こうよ」と多くの人を誘い続け、タイミングが合わず実行できずを繰り返してきましたが、先日ついに友人たちを連れてコーヒー教室へ行くことができました[わーい(嬉しい顔)]

話を聞いていると、とにかに今までの自分のコーヒーの淹れ方の間違いが多いこと[もうやだ~(悲しい顔)]そして実演してもらった淹れ方は衝撃的ですらありましたな[喫茶店]

丁寧にコーヒーの淹れ方を教えてもらって、なおかつ自分で淹れたコーヒーに、お店で出されている手作りケーキまで食べられて(ケーキもおいしいです。特に私の友人は「ケーキうまい!」と絶賛してました)、これで1000円は安すぎます。おまけに予定時間をはるかにオーバーしているのに、カフェオレの造り方まで教えて下さいました[手(チョキ)]他のお客さんごめんなさいね…長時間店の一角と店主を占拠して[あせあせ(飛び散る汗)]

姶良近郊にお住まいで、おいしいコーヒーを飲みたいと思っている方は、ぜひ訪ねてみてください。
私もまた復習しに行きたいです。

そうそう、家に遊びに来られた方には淹れて差し上げますよ、決してギニーピッグではありませんから[目] 

ああ間違い・No27/2010.10.13

私が以前勤めていた某キリスト教宣教師のための日本語学校で、宣教師の方たちが日本語学校や教会や日本人と話しているときに間違えて使ってしまった日本語を集めてみました。えっ? 宣教師に失礼ですって?でも、その宣教師の方たちに作るように勧められたんですけど・・・。ホームページ時代の人気コーナーがブログで復活です。
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「パスポートやビザのことで問題が起きた時どうしますか?」
「やくざに連絡します。」

えっ…××組とか、××会とか・・・・。
宣教師って実は裏でそんな組織とつながってるのか…。
とりあえず宣教師の人には逆らわない方がいいな・・・・。

あれ? もしかしてそこには税務課とか民生課とか保険衛生課とか建設課とかある? 

安全運転で/2010.10.12


私の住まいは九州自動車道、姶良ICの目の前。なので事故をよく目撃します。
写真は先日ICから本線に入っていくところで、どこがどうなってこうなってしまったのかわからない状態の事故車。写真右から左に上っていく車線なのですが、どうやったらこんな風に乗り上げてしまうんでしょう…。

幸いけが人は出なかったようですから、不幸中の幸いでした。以前は死亡事故もあったので、家から事故が見えるとドキッとしてしまいます。

安全運転で。

ついに/2010.10.9



我が家の愛車[車(セダン)]スバルプレオは私が鹿児島にやってくる年に購入しました。今から8年前になります。先日ついに10万キロに到達しました。

来年は車検。家族も1人増えることだし、車検を機に普通車にするかどうか?悩みどころです。貧乏な我が家にとって軽自動車の維持費の安さは捨てがたし…。
もちろん最近の軽自動車なら室内も十分広いでしょうが、新しければ中古でも軽自動車は割高ですし…。

それになんと言ったって、このプレオはこだわりがあって買ったものですから。
今でも軽自動車で4気筒エンジンを積んでいるのは、スバルの(もっともスバルは軽自動車から撤退してダイハツからOEMされているので、正確には過去のスバルが開発した軽自動車)軽しかありません。最近新型のマーチが3気筒エンジンを搭載して、振動や騒音がやはり4気筒には劣るなんている雑誌の評論を見ますし、他の軽自動車がみな3気筒エンジンを積んできたのに対して、スバルはずっとこだわりの4気筒でした(3気筒と4気筒エンジンの違いについては、ネットで調べてみてね)。

それに、プレオの足回りもこだわりがあります。4輪独立懸架、前後ともストラットなのです。他の軽自動車は例えば現行のムーブにしても、後輪のサスペンションはトーションビーム式(これも興味がある方は調べてみてね)。

エンジンといい、サスペンションといい、妥協しない。そのスバルの姿勢が気に入って乗ってきました。だから他社の軽自動車はどうなんだ?という気持ちもあるわけです。

あー、とりあえず来年もう一回だけ車検受けようかな…[ふらふら]
いや、ちょっとマニアックな話ですみません[あせあせ(飛び散る汗)] 

踏み絵/2010.10.5


9月半ばに家族の遅い夏休みをいただいて、天草に行ってきた。

そこで初めて実物の踏絵を見ることができた。
それからキリシタン禁制の高札の実物も初めて見た。
当時の隠れキリシタンたちの生活についても、いろいろ知ることができた。

キリシタン禁制の高札が撤廃されたのは、今からわずか130年ほど前。
それまでは日本中でキリシタンが迫害されていた。

1619年10月6日、京都で12名の子供を含む53名のキリシタンが処刑された。
その中にテクラ橋本という女性がいた。
彼女はお腹の子供も合わせると6人の子供たちと一緒に十字架に縛り付けられて、火刑に処せられた。
炎の中で「お母さん、もう何も見えません。」と叫ぶ13歳の娘カタリナに対して、
テクラは優しくこう言ったそうだ。
「大丈夫だよカタリナ。今は苦しくても、何も見えなくても、
必ず神様がすべてのことを はっきりしてくださるから。」

焼け落ちた後もテクラは3歳の娘ルイサをしっかりと抱きしめていたという。

親となった今、自分と子供の姿に重なり、胸が締め付けられる思いになる。

待機児童/2010.9.30

うちの息子は3年保育にするか、2年保育にするか夫婦で相談して、2年保育にすることにしました。なので来年4月から幼稚園か保育園に入ることになります。

実は昨年町立(今は合併したので市立)の幼稚園の入園抽選があり、きっと入園希望者が多くて当選はしないだろうけど、当選しなかった人は待機児童のリストに入れてもらえるので、それ狙いで抽選会に参加しました。
ところが抽選会に参加したのは募集定員25名に対して、27名か28名の希望者…。まぁ、確率的には当選しない方を選ぶ方が難しく…案の定しっかり当選しました…。
せっかく当選したので、幼稚園に通わそうかどうか、また夫婦で話し合い、妻はやっぱりもう1年手元において育てたいということで、今年度の入園を辞退しすることにしました。抽選で外れた方が繰り上げ入園になり、その方の代わりに待機児童のリストに入れてもらうことができました。

それでまた今年の秋に、来年度の入園者の募集があったのですが、さてどうなることか。

私たちの教会には保育士の方が数名いるので、教会で保育所を始めたら?という半分冗談・半分本気の声がたまに上がるのですが、いつか将来に実現できたら素晴らしいですけどね。

クライマーズ・ハイ/2010.9.28



私の故郷群馬で起こった御巣鷹山日航機墜落事故を題材にした新聞記者たちの映画です。なのでいつか見たいと思っていましたが、やっとDVDをレンタルしました。
この映画の話自体はフィクションの部分が多いのだろうと思いますが、事故自体は事実であることを思うと胸が痛みます。

この事故が起こったとき、私は軽井沢のバイブルキャンプでみんなと過ごしていました。夜9時過ぎだったでしょうか、キャンプに参加してる方の家族から「その辺に飛行機が落ちたらしいけど大丈夫か?」という電話があったということで騒然となったことを覚えています。

私の知り合いのクリスチャン看護婦(今は看護士と言わないといけないのかな?)の方は、御巣鷹山の現場に入り遺体の回収などを行いました。それはそれは壮絶な現場だったということを聞きましたが、詳細は語られませんでした。語れるような現場ではなかったのでしょう…。

あの事故からすでに25年が経過しました。あれから25年の年を重ねた今の自分だからこそ、この事故の重みや悲しみをより強く感じるのでしょうか。